〜投資会社取締役が語る、将来性と安定性を兼ね備えた街選び〜
今回は「小田急沿線の不動産投資」について、投資会社の取締役である私が、プロの視点から“知る人ぞ知る穴場エリア”を解説します。
首都圏の中でも、実はコストパフォーマンスが高く、長期安定経営が見込めるエリアとして注目されているのが、この小田急線沿線です。
小田急線は新宿から小田原までを結び、都心・郊外・観光地を一気にカバーする人気路線です。
都心へのアクセスの良さに加え、生活利便性の高さ、そして何より地価が比較的抑えられながらも賃料水準が安定していることが魅力です。
投資エリアを選ぶ際、私たちは「アクセス・生活環境・人口動向」の3点を重視します。
その点で小田急沿線は非常にバランスが取れており、通勤・通学需要が見込めるだけでなく、商業施設や医療機関、公園などが充実しているため、長期入居の見込みが高いエリアとして評価できます。
では、具体的にどのような駅が「穴場」と言えるのでしょうか。
私が特に重視しているのは、次の3つの条件です。
主要駅の一駅隣
都心直通やターミナル駅に隣接しながら、地価が抑えられている駅は狙い目です。
例として、町田・相模大野の隣駅に位置する「小田急相模原」などは、アクセス・家賃バランスともに優秀です。
こうした“ワンストップ隣”の駅は、賃貸需要が高い割に投資利回りを確保しやすい傾向があります。
商業・教育施設が整った生活拠点型の街
たとえば「鶴間駅」。
大型商業施設のイオンモールがあり、周辺には飲食店や生活施設が並びます。
さらに2031年にはテーマパーク開発が予定されており、将来的な地価上昇も期待できます。
ファミリー層・単身層どちらにも支持される環境が整っている点が、安定経営のポイントです。
大学・企業が集まるエリア
「六会日大前駅」や「藤沢本町駅」周辺は、学生・社会人双方の需要が見込める地域。
特に六会日大前駅には日本大学キャンパスがあり、毎年安定した賃貸需要が発生します。
学生向けワンルームや社会人単身者向けの25㎡前後の物件は、空室リスクが低く、運用効率の良い投資先といえるでしょう。
もちろん、小田急沿線すべてが“優良”というわけではありません。
投資判断の際には、次のようなリスク要素を避けることが大切です。
駅徒歩15分以上、または坂の多い地形:利便性が落ちることで入居率が不安定になります。
ハザードマップ上のリスク地域(浸水・土砂):長期保有の観点からもリスク管理が重要です。
新築物件の過剰供給エリア:供給過多により、家賃下落や入居競争の激化が起こります。
リスクを避けつつ、駅徒歩10分以内・将来性のある街にフォーカスすることが成功の鍵です。
ここで、私が実際に注目している3駅をご紹介します。
地価が手頃で利回りが高く、2031年の大型テーマパーク計画により将来的な価値上昇が見込めます。
平坦な地形で生活利便性が高く、単身者・ファミリーともに人気。
“今買って将来に備える”タイプの投資先として最も注目しています。
駅前の再開発が進み、タワーマンション建設や商業施設の整備で街全体が刷新されています。
隣の相模大野や町田と比較すると物件価格が抑えられており、収益性と安定性のバランスが非常に良いエリアです。
人気の湘南エリア内でありながら、海沿いではなく災害リスクが低い立地。
藤沢市自体が今後も人口維持が見込まれる市であり、安定した賃貸需要が続くと予測されます。
小田急沿線の魅力は、生活インフラ・アクセス・地価バランスの良さにあります。
特に「主要駅の隣」「再開発エリア」「大学・企業周辺」といった条件を満たす駅は、今後も堅調な需要が期待できるでしょう。
私が選ぶなら——やはり「鶴間駅」。
これから10年先を見据えた不動産投資を考えるなら、地価上昇と利回りの両立が見込める“知る人ぞ知る駅”です。
不動産投資は、物件よりもまず「エリア選定」が重要です。
今後も、地元の投資市場に精通した専門家として、地域の最新情報をお届けしてまいります。
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