本日は、「不動産投資は初めてで不安」「年収はあるが、大きなリスクは取りたくない」
そんな方に向けて、0からでも再現性高く、月手取り15万円を目指す不動産投資の完全ロードマップを、数字ベースで解説していきます。
結論からお伝えすると、月手取り15万円は十分に現実的なラインです。
しかも、無理に攻める必要はありません。
不動産投資というと「年収1,000万円の不労所得を狙う」「地方高利回りで一気に稼ぐ」といった話が目立ちますが、
今回はあくまで 失敗リスクを極力抑えながら、安定したキャッシュフローを作ることを目的とします。
まず、この投資戦略における「安全」と「最速」を定義します。
「再現性が高いルートの中で、最短距離を選ぶ」この前提で戦略を組み立てます。
月15万円の手取りを目指す結論は非常にシンプルです。
・神奈川県エリア
・新築木造アパート
・利回り6.5%前後
・1億円規模を2棟保有
1棟のみでは、現在の金利環境・建築費高騰を考慮すると、月15万円に届かないケースが大半です。
一方で2棟保有することで、キャッシュフローの積み上げ・空室リスクの分散・長期的な安定運営が可能になります。
想定条件は以下です。
物件価格:1億円
利回り:6.5%
融資期間:35年
金利:変動(想定)
空室率:5%
運営費:20%
フルローン
初期費用:約500万円
この条件で計算すると、
年間税引前キャッシュフロー:約95万円
月間手残り:約8万円
2棟保有すれば、月16万円前後の手残りが見込めます。
理由は3つあります。
新築ブランドは強力です。築年数が進んでも、競合物件と比較した際の優位性が残ります。
新築であれば、最初の10年程度は大きな修繕リスクがほぼありません。収支のブレを抑えやすくなります。
買い手が多い価格帯・エリアのため、売却時のリスクが小さいのも大きなメリットです。
神奈川県は、不動産投資において非常にバランスの良いエリアです。
・都内より利回りが高い
・地方より空室率が低い
・地価が下がりにくい
横浜市・川崎市の中心部は人気が高い一方で利回りが低下します。
そこで狙うのは、
・横浜市内の郊外エリア
・川崎市の一部エリア
・相鉄線・小田急線・京急線沿線のターミナル外駅
これにより、利回りと安定性の両立が可能になります。
この戦略で重要なのは、以下の3点です。
空室率:1%変動すると年間約10万円の差が出ます。
金利:0.3~0.35%の差で、10年間の利益が約300万円変わるケースもあります。
頭金:1,000万円入れるだけで、10年後の残債・売却後利益に約200万円の差が生まれます。
年収1,000万円前後、金融資産2,500万円以上の方であれば、このルートは十分に再現性があります。
無理に攻める必要はありません。堅く、長く、確実に積み上げる。
それでも月15万円の家賃手取りは達成可能です。
当社では新築アパート投資に関する無料の個別相談および会員登録を随時受け付けております。
物件情報や融資相談など、投資家様一人ひとりの状況に合わせたご提案を行っておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。