今回は、不動産投資をこれから始める方、特に「1棟目の購入」で悩まれている方に向けて、失敗しにくい王道の物件条件を、実際の投資データと現場経験をもとに解説していきます。
1棟目の不動産投資で最も重要なのは、派手さではなく安定性です。
その軸となるのが、「安定した収益性」と「将来的な売りやすさ」、この2点です。
結論から申し上げると、私たちが一貫しておすすめしているのは、
エリア:神奈川・千葉・埼玉
価格帯:約1億円前後
物件種別:新築木造の1棟アパート
この条件に当てはまる物件です。
なぜこの組み合わせが「王道」なのか。順を追って説明します。
1億円前後の新築木造1棟アパートの場合、8~10戸前後の部屋数を確保できるケースが多くなります。
仮に1部屋が空室になったとしても、収支への影響は限定的で、家賃収入が分散される構造になります。
また、家賃収入のボリュームが一定以上あるため、
・ローン返済
・管理費
・税金
といった支出を差し引いても、安定した手残りを確保しやすい点が特徴です。
さらに、金融機関から見ても「個人の1棟目」として扱いやすい価格帯であり、融資が組みやすいという実務的なメリットもあります。
出口戦略の観点でも、この価格帯は優秀です。
売却時には、同じく1棟目・2棟目を検討している個人投資家が買主候補となりやすく、流動性が高い=売りやすいのが特徴です。
「買いやすく、売りやすい」
これが1棟目では何より重要です。
新築物件の最大のメリットは、初期修繕リスクが極めて低いことです。
一方、中古物件の中には「大規模修繕済み」としながら、
・売主である不動産会社の利益が厚く乗っている
・賃料を相場以上に設定し、満室演出で売買価格を吊り上げている
こうしたケースも実際に存在します。
その点、新築は収支構造がシンプルで、空室リスクも抑えやすく、初心者にとっては安定性が高い選択肢と言えます。
木造アパートは、鉄骨造やRC造に比べて建築コストが抑えられます。
その結果、利回りを確保しやすく、家賃収入と返済のバランスが取りやすいのが特徴です。
また近年では、「劣化対策等級3」を取得することで、
木造でも融資期間が35年〜40年取れる金融機関も増えています。
「木造=融資が短い」というイメージは、すでに過去のものになりつつあります。
確かに、条件が同じであればRCマンションを選びたい、という入居者心理は存在します。
しかし、インフレが進み家賃水準が全体的に上昇している今、家賃を抑えられる木造アパートへの需要はむしろ増加しています。
立地、間取り、設備がしっかりしていれば、木造であることが理由で空室になるケースは決して多くありません。
区分マンションでは、毎月の管理費・修繕積立金が手残りを大きく圧迫します。
さらに、売却時には土地の価値がほぼ反映されません。
一方、1棟アパートは、
・ランニングコストが比較的少ない
・土地が付くため、インフレ局面では資産価値上昇が期待できる
という点で、収益性と資産性の両立が可能です。
これら3県は、首都圏通勤圏でありながら、東京23区よりも価格と利回りのバランスが良好です。
特に神奈川は、横浜・川崎を中心に人口・雇用が安定しており、単身者需要が非常に強いエリアです。
新築木造1棟アパートとの相性は抜群と言えるでしょう。
条件を考えすぎて一歩が踏み出せない、という相談は非常に多いです。
その場合は、王道条件に素直に寄せることが最善策です。
属性・物件・融資。
この3つのバランスを間違えなければ、新築木造1棟アパート投資は、想像以上に堅実なビジネスになります。
不動産投資は、正しく設計すれば「怖い投資」ではありません。
1棟目こそ、王道を選ぶ。
それが長期的な成功への近道です。
当社では新築アパート投資に関する無料の個別相談および会員登録を随時受け付けております。
物件情報や融資相談など、投資家様一人ひとりの状況に合わせたご提案を行っておりますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。