村岡新駅(仮称)で変わる鎌倉市の不動産市況 ― 2026年夏先行開業の商業施設と将来のまちづくりを解説【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
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村岡新駅(仮称)で変わる鎌倉市の不動産市況 ― 2026年夏先行開業の商業施設と将来のまちづくりを解説
横濱コーポレーションのスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、JR東海道線への新設が計画されている「村岡新駅(仮称)」と、その周辺エリアである鎌倉市梶原で先行して動き出している商業施設計画について、プロの目線で整理します。
エリアの話に入る前に、当社で実際にアパート経営をされているオーナー様の声もぜひご参考ください。

1. 村岡新駅(仮称)計画の概要
鎌倉市と藤沢市にまたがる柄沢・深沢エリアでは、JR東海道線の大船駅と藤沢駅の間に新駅を設置する計画が進められています。現時点での名称は「村岡新駅(仮称)」で、開業予定は2032年とされています。仮称・計画段階の情報であり、名称や開業時期は今後変更される可能性がある点にご留意ください。
新駅の予定地周辺には、湘南モノレールの湘南深沢駅も近接しており、JR東海道線と湘南モノレールの結節点としての機能が期待されています。鎌倉市・藤沢市にとっては、既存の鎌倉・大船・藤沢の各駅圏とは異なる新しい生活圏・投資圏が生まれる可能性がある計画といえます。
2. 一足先にオープンした商業施設(鎌倉市梶原)
興味深いのは、新駅自体の開業(2032年予定)よりも先に、周辺エリアの整備がすでに具体的な成果として実を結んでいる点です。鎌倉市梶原の製薬会社工場跡地では、三菱商事都市開発と長谷工コーポレーションが手がける商業施設「MCUD・HASEKO Retail鎌倉梶原」が2026年7月31日に竣工し、8月28日にホームセンター「カインズ」、9月1日にはスーパーマーケット「ライフ」がそれぞれグランドオープンしました。
敷地面積・規模
同施設は敷地面積約1.5ヘクタール、延床面積約1.2ヘクタールの2階建てで、駐車場396台を1階・2階・屋上に分散配置しています。周辺の緑化にも力が入れられており、鎌倉市の市の木である山桜がシンボルツリーとして植樹されました。
新駅の開業予定(2032年)よりも6年ほど先行してすでに商業施設がオープンしている点は、このエリアのまちづくりの特徴的な時系列といえます。
3. 隣接エリアの再開発動向との比較
村岡新駅(仮称)周辺の動きを理解するうえで、隣接する大船・藤沢エリアの再開発の進み方と比較すると、位置づけが見えてきます。
大船駅東口 ― 先行整備が完了した既存エリア
大船駅東口の市街地再開発は1972年に都市計画決定された長い歴史を持つ計画で、第一地区は1992年に竣工済みです。鎌倉市の公式情報では、第二地区について「事業化に向けて変更する予定」という記載があるものの、具体的な完成時期のスケジュールは現時点で公表されていません。
藤沢駅南口391地区 ― スケジュールが3年延期
一方、藤沢駅南口の391地区再開発は、当初2032年度の完成予定でしたが、資材価格の高騰や建設業界の人手不足による人件費増加を受けて、2035年への延期が2026年7月に報じられました。総事業費も当初想定から大きく膨らむ見通しが示されており、大型再開発が計画通りに進むとは限らないことを示す事例といえます。
こうした周辺エリアの状況と比べると、村岡新駅(仮称)周辺・鎌倉市梶原ではすでに商業施設の竣工・開業まで完了しており、「今まさに動いている」どころか一歩先を行く開発が実現している点で際立っています。
4. 賃貸需要・資産価値への影響をどう見るか
新駅の計画や周辺商業施設の整備は、エリアの利便性向上につながる動きとして注目されます。ただし、それが賃貸需要や地価に具体的にどの程度の影響を与えるかは、開業時期の確定状況や周辺の開発の進捗、個別の立地条件によって変わるため、現時点で断定的に見通すことは適切ではありません。
参考として、令和7年国勢調査の速報では神奈川県全体の人口が前回調査比で初めて減少に転じたと報じられている一方、県央エリアの海老名市・大和市のように人口が伸び続けている自治体もあり、同じ神奈川県内でもエリアによって明暗が分かれています。鎌倉市・村岡エリアについても、新駅計画や周辺整備の進捗を継続的に注視していく必要があるといえます。
横濱コーポレーションでは、神奈川エリアの新築一棟アパート投資について、こうしたエリアの再開発動向も踏まえたご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。
よくある質問
ページ作成日 2026-09-25





