【成果を出し続けるための「徹底したルーティン」】【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション

  • 【成果を出し続けるための「徹底したルーティン」】

    代表コラム第九弾【成果を出し続けるための「徹底したルーティン」】

    経営を続ける中で、私が何より大切にしているのは「日々のルーティン」です。 派手なことよりも、地道な習慣の積み重ねこそが、安定した成長を支えてきたと感じています。

    【1日の質を高めるための時間術】
    私の一日は、毎朝5時の起床から始まります。まずストレッチをしながらその日の流れを考える。 今日何をするのか、どんな行動が求められるのか。
    前日の夜にも考えていますが、寝ている間に脳が無意識に整理してくれて、朝になると答えが出ていることがあるのです。
    この朝の時間がとても貴重で、私にとっては「1日のゴールデンタイム」。だからこそ、午前中にアポイントは一切入れません。
    7時過ぎには会社に着き、12時までの間に最も集中力を必要とする業務を済ませてしまう。これはもう何年も徹底しています。 「
    朝の1時間は夜の3時間に相当する」と考えていますが、これは孫子の兵法にも通じます。
    「朝の気は鋭く、昼は鈍り、夜は散ず」朝こそが最も気力に満ち、判断力が冴える時間帯。 だから私は、重要な決断や業務は朝に集中して行うようにしています。

    【筋トレは心も鍛える「習慣」】
    経営というのは、とにかくストレスの連続です。
    社員がミスしても、最終的に責任を取るのは私。だからこそ、気持ちの浮き沈みを自分でコントロールする力が求められます。
    その対策として、週に3回筋トレを行っています。 身体を鍛えることは、感情をコントロールし、モチベーションを高く保つための「心の筋トレ」でもあるのです。
    「時間の使い方」 も工夫しており、たとえば日曜のジムは午後1時に設定。朝早くだと、つい前日の夜に飲みすぎてサボりたくなる可能性があるので、そうならない時間帯にしています。
    そうやって“サボれない自分”を仕組み化しています。 これはビジネスにも通じる、非常に戦略的な時間活用といえます。

    【毎月の箱根神社参拝と沖縄訪問の意味】
    私は13年以上、毎月欠かさず箱根神社を訪れています。祈祷も欠かさず受けています。 これも別に神頼みがしたいわけじゃない。トラブルを極力避けたい、そのために「整える」のです。
    それと年に3〜4回は沖縄に行きます。地のエネルギーというか、土地が持つ力って、私はあると思っています。
    不動産という“土地を扱う商売”をやっているからこそ、そうしたエネルギーの重要性を体で感じているんです。 経営者は孤独で、判断の連続。だからこそ私は、自分の“気”を整える時間と場所を、しっかり確保しています。

    【1年間の予定はすべてスケジュールに】
    スケジュールは年単位で決まっており、ジム、会食、社員旅行、家庭との時間などもすべてカレンダーに反映されています。
    すべてを事前に決めておくことで、迷いや余計なエネルギーの浪費を防ぎ、継続的な行動を可能にしているのです。 地味で継続的な取り組みこそが、成功への最短ルートであると考えています。

    【まとめ】
    こうして振り返ってみると、私が経営者として13年以上やってこれたのは、派手な戦略や特別な才能があったからではありません。日々のルーティンを愚直に守り、小さなことでも手を抜かずに積み重ねてきたからだと思っています。
    早起き、筋トレ、神社参拝、スケジュール管理、そして日々の“気”を整えること。 どれも特別なことではありませんが、続けることが一番難しい。
    そして、それを続けてきたことが、私にとって最大の財産であり、経営の軸になっています。
    どんなに環境が変わっても、自分のリズムと信念を持ち続けること。 これこそが、安定した経営を続けるための土台になっていると感じています。


    ページ作成日 2025-05-23

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