東逗子駅【JR横須賀線】不動産投資の市場動向【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション

TOPページ >

ブログ一覧 >

東逗子駅【JR横須賀線】不動産投資の市場動向

スタッフブログJR線不動産投資市場動向

東逗子駅【JR横須賀線】不動産投資の市場動向

いつもご覧頂きありがとうございます。

横濱コーポレ―ション株式会社　売買営業部の斉木でございます。

今回、ご紹介させて頂くのは、横須賀線の中でも落ち着いた住環境が魅力の「東逗子駅」

大規模な再開発こそないものの、
住環境の良さや治安の良さから「静かな場所で生活したい単身者・ファミリー層」の需要が安定して推移しています。
本記事では、賃料相場・利回り・供給動向、入居ニーズ、将来展望までを横濱コーポレーションが現場感を交えて解説します。
堅実な資産形成を目指す投資家の方に、東逗子の投資価値をわかりやすくお届けします

① マクロトレンド（全国・首都圏の不動産動向）

全国では人口減少が続く一方で、首都圏では単身世帯の増加が底支えとなり、都市近郊エリアの賃貸需要は安定しています。金利は上昇圧力があるものの、依然として投資用ローンは低水準で推移しており、実物資産への投資は根強い人気があります。

神奈川県の空室率は約9～10％前後で横ばいですが、横浜・横須賀・逗子エリアは比較的安定しています。逗子市は人口減少傾向にあるものの、居住満足度が高く、海・自然を求めて転入する層も一定数います。

こうした背景から、過度な価格競争に巻き込まれにくい“生活密着型エリア”への投資が再評価されています。東逗子駅はその代表的なエリアです。

② エリア概要とアクセス

■ 駅の特徴・アクセス

東逗子駅はJR横須賀線の駅で、横浜方面・東京方面へ直通。観光地として知られる逗子駅とはひと駅離れていますが、その分落ち着いた住宅街が広がります。

横浜駅まで：約28分・品川駅まで：約47分・東京駅まで：約56分

通勤・通学圏として利用可能でありながら、静かな住環境を求める層に人気があります。

■ 周辺環境・利便性

東逗子駅は再開発こそ多くないものの、スーパー・ドラッグストア・図書館や市役所関連施設

公園・自然環境など、日常生活に必要な施設が駅周辺にまとまっています。

治安も良好で、地域コミュニティも強いため、女性単身者やファミリー層から高い支持があります。

■ 投資家が押さえるべきポイント

大学生・単身社会人、地元住民の需要が安定している地域です。
騒音問題が少なく、住み替えも穏やかな印象。
地価が横ばいのため、堅実な長期運用に向き。
競合物件数が多くなく、差別化しやすい。

③ 市場データ分析（賃料・利回り・供給動向）

■ 家賃相場

2024年時点の東逗子駅周辺の家賃相場は以下の通りです。

タイプ	家賃相場	1㎡あたり賃料
1K（20〜25㎡）	5.4〜6.4万円	約2,300〜2,600円
1LDK（30〜40㎡）	8.0〜9.5万円	約2,500〜3,000円
2LDK（45〜55㎡）	10.0〜12.0万円	約2,000〜2,300円

横浜市や逗子駅周辺より控えめですが、住環境の良さから安定した入居ニーズがある価格帯です。

■ 利回り

新築アパート：5.5〜6.2％
中古アパート：6.5〜7.0％

駅徒歩圏であれば利回りは比較的高く、収益性と安定性のバランスが良いエリアです。

■ 供給動向

新築アパート供給は限定的
物件の築年数は幅広く、設備差が入居率を左右
築古ワンルームは競争力が低下傾向

そのため、設備を整えた築浅・新築物件が選ばれやすい特徴があります。

④ 入居ニーズと物件選定ポイント

主な入居者は、女性単身者・地元企業に勤める社会人・ファミリー層・シニア層と幅広いのが特徴です。

■ ニーズの強い設備

オートロック
宅配ボックス
浴室乾燥機
2口コンロ
独立洗面台
インターネット無料

横濱コーポレーションとしては、特に「駅徒歩10分以内」「20㎡以上」「セキュリティ設備」の3つを重視しています。これらの条件は、東逗子の入居者層と非常に相性が良く、長期入居につながります。

⑤ 建築実績

東逗子エリアでも、横濱コーポレーションは多数の新築アパートを手掛けています。

■　ベイルーム逗子

駅徒歩3分
1K／23㎡～
浴室乾燥機・宅配ボックス・オートロック完備・木造2階建
近隣に公園・教育施設あり、退去率が低いエリア

施工写真や間取り図、ルームツアー動画は以下ページからご覧いただけます。

→ 詳しくはこちらの建築実績ページへ
→ ルームツアー動画はこちら

⑥ 将来展望とリスク

東逗子エリアは大規模な人口増加は見込みにくいものの、引き続き**「自然環境を求める層」**から安定したニーズがあります。高齢化が進む地域でもありますが、シニア層も賃貸需要を持つため、一定の市場規模を維持します。

ただし、金利上昇リスク、築古化による設備競争力の低下、バス便エリアの空室リスクといった点には注意が必要です。一方で、駅徒歩圏に絞った堅実な物件取得を行うことで、長期安定運用を実現しやすいエリアといえます。

⑦ 投資家へのアドバイス・まとめ

東逗子駅で投資を検討する場合は、駅徒歩10分以内、20㎡以上の使いやすい間取り、セキュリティ設備の充実、周辺環境（学校・商業施設）の把握を押さえておくことが重要です。

派手な成長を期待するよりも、空室率が低く、長く安定運用できる資産形成に向いたエリアです。横濱コーポレーションとしては、現地の入居動向とデータを基に、投資目的に沿った最適な物件選定をご提案します。

⑧ 行動喚起（CTA）

不動産投資で安定した資産形成を目指すなら、最新の市場情報や投資戦略をいち早く入手することが重要です。横濱コーポレーションの会員になると、新築・築浅物件の優先情報、エリア別の賃料・利回り・空室率の最新データの投資判断に役立つコラムやセミナー情報など、投資家目線で厳選した情報を無料で定期配信。
信頼できるデータと専門的な分析をもとに、安心して投資判断を行うためのサポートを受けられます。